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洗脳・麻痺・コントロール


こんにちは、ラルフです。
今回のテーマは『行動』です。
相手を思いのままに動かすスキル
『洗脳テクニック』を伝授します。


相手の脳ミソを麻痺させて、
マリオネットのように自由自在に操る
悪魔じみたライティング法です。


これさえ分かれば、


どんなに腰の重い人でも一瞬でやる気にさせ、
自発的に行動させることができます。


商品を買ってもらう。
やって欲しいことを実践してもらう。
お願いごとを聞いてもらう。


とにかく、
あなたがして欲しいことを
忠実に実行してくれるようになります。


しかし、これを知らないと・・・


いつまで経っても商品が売れない。
興味すら持たせられない。
つまんな過ぎてファンがつかない。


こんなショボイ現実しか待っていません。


だから、
人を動かす力が必要なのです。


「なるほど~、ラルフさん。人を動かす力ですか。
でも、どう書けば動いてくれるのでしょうか?
何か具体的な方法でもあるのですか?」


答えは「YES」です。
相手をコントロールするにはコツがいります。
業界では鉄板ともいえる、
『究極のテンプレート』が存在します。


それは・・・


なぜ、なに、どうやって、今すぐ


人が何かを学ぶとき、4つのタイプに分けられます。


『なぜ』タイプ
『なに』タイプ
『どうやって』タイプ
『今すぐ』タイプ


『なぜ』タイプ


理由を求めるタイプが該当します。


・なぜそれをする必要があるのか?
・それをするメリットは?
・逆にしないときのデメリットは?


とにかく納得のいく理由がないと
次のアクションに移りません。


例えば、生命保険の場合、


・家族に経済的負担をかけさせない。
・貯金がなくても安心。
・病気になったときの治療費+収入保障。
・健康保険適応外の治療を受ける場合の対策。
・ガンは生活習慣病であり、高額な治療費が求められる。


こういった理由を伝えると納得します。


私は以前、生命保険のセールスをしていたことがあります。
そのとき、このような話をして契約を取っていました。


『なに』タイプ


実績や証拠、事実を求めるタイプです。


・それを証明するものはありますか?
・実績はあるのですか?
・データを見せて下さい。


第三者の意見を重要視する人に多く見受けられます。


例えば、生命保険の場合、


・生命保険文化センターの調べによりますと、
 40代以上の死亡原因は52%が三大疾病によるものです。
・厚生労働省の調べによりますと、
 平均寿命は男性79歳、女性86歳と発表されています。
・文部科学省の調べによりますと、
 幼稚園から高校まで全て公立だと約550万円必要と言われています。


こういった理由を伝えると納得します。


生命保険のセールスなどは、
公的機関による裏付けを話すと説得力が増します。
結果的に彼らは安心して保険契約をしてくださいました。


『どうやって』タイプ


方法が分かれば動けるタイプです。
手順やプランが分からないと動けないのが特徴です。
ステップバイステップで教えていくと素直に行動します。


例えば、生命保険の場合、


ステップ1 死亡保障
ステップ2 医療保障
ステップ3 ガン保障


「亡くなったときの保障は絶対に必要です。
まずは死亡保障にご加入の上、医療保障を備えましょう。
入院時の収入保障とお考えください。
また、ガンは特別お金がかかるので、
こちらもご準備しておくと安心です。」


このように、優先度の高いものから順番に説明すると納得します。


具体的な流れや計画が分かると、
「あっ、なるほど!」
と理解して行動へ移ります。


『今すぐ』タイプ


今すぐやれることを知りたいタイプです。
彼らにとって理由や証拠、方法などは関係ありません。
とにかく、すぐに実践できることに興味があります。


例えば、生命保険の場合、


「じゃあ、私は何をしたら良いの?」
と、加入する気満々の方たちを指します。

滅多にお目にかかることはありませんが、
ちょうど見直していた方には食いつきが良かったです。


ちなみに、
このタイプの人たちはは4つの学習タイプの中で、
一番割合は少ないです。


あなたはどのタイプ?


この4つの学習タイプに優劣はありません。
人が行動を起こすには、
4種類の動機があるということです。


また、どれか一つとも限りません。
人はみな全てタイプを持ち合わせています。
その中で優先順位が変わってくるということです。


ちなみに、私の場合


①『どうやって』
②『なぜ』
③『今すぐ』
④『なに』


といった順番です。


あなたはいかがでしたか?


衝動買いをしてしまったとき
何かセールスをされたとき
思わずのめり込んでしまったとき


あなたが取った行動にも必ず動機があります。
少し時間をとって、考えてみてください。


・・・
・・・
・・・


いいですか?


その時々で優先順位が変わっている場合もあると思います。


しかし、
行動の裏に隠されていた心理が
少しは見えたのではないでしょうか?


すべてをぶっこむ


さて、ここで本題を確認しておきましょう。


今回のテーマは『行動』です。
相手を思いのままに動かすスキル
『洗脳テクニック』の話です。


そして、
行動させるには動機が重要であることを伝えました。
それが、『4つの学習タイプ』です。


賢いあなたならお気づきでしょう。


そう、
文章にこの4つをぶっこんでしまえば良いのです。
しかも、ただ書けばイイって話ではありません。


4つの学習タイプは、人口の多い順から
『なぜ』→『なに』→『どうやって』→『今すぐ』
となっています。


順番を守るからこそ意味があるのです。


多くのコンテンツでは
順番はおろか4つの学習タイプすら無視しています。


自分の書きたい事だけを記事にして、
言いたいことだけを話します。


だから
人を動かせられないのです。


自分のタイプだけにフォーカスするのではなく、
すべてのタイプに向けて発信しなければいけないのです。


まとめ


いいですか?


今回お伝えした『4つの学習タイプ』、
これはメチャクチャ重要です。


この順番通りに書くことで、
やって欲しいことを、
相手の潜在意識に直接働きかけることができます。


その結果、 思い通り動かすことが可能となるため、
次のアクションへと自然に導くことができるようになります。


商品を買ってもらったり、
次のステップへ誘導することも可能です。


恐ろしいメソッドです。


しかし、4つの学習タイプを無視していると、


相手はあなたの言うことを全く聞きません。
勝手な行動ばかりとるようになります。
商品はいつまで経っても売れず、
時間と労力だけムダに消費します。


1円も振り込まれない預金通帳を見ながら、
奴隷のように働き続ける悲惨な毎日しか待っていません。


あなたにはそうなって欲しくないし、
あなたもそうなりたくはないはずです。


だから、あなたが今からすることは
『4つの学習タイプ』を意識して、
その順番通りに書いていくこと。


今この瞬間から始めてください。


もちろん、初めから完璧にする必要はありません。
意識しながら書いていれば自然と上達するものです。


大丈夫!
あなたなら必ず出来ます。


これからもあなたを応援するファンとして、
役立つお話をしていきます。
また次回を楽しみにしていてください。


いつも最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。